キレイライン矯正① はじめました ! キレイライン矯正のメリットやデメリットについて

歯の矯正

永久歯に生え変わってから、ビーバーちゃんのようになってしまった私の歯…

小さい頃は気づいていませんでしたが、前歯がビーバーなだけではなく、下の歯もかなり入り組んでいることに気づきました。

ずーっと気になってはいましたが、矯正は100万円程度はするという噂を聞いていたので、矯正はあきらめていました。

2年前に結婚式で写真を沢山とっていただいたのですが、見返すとやっぱり気になったのです、私の歯並び…

そんな時にどうにか予算内で矯正ができないものかな…とネットで調べていたら、「キレイライン矯正」という矯正方法を知りました。

今回は、キレイライン矯正の特徴やメリット・デメリットなどについてお話します。

キレイライン矯正の特徴・メリット

はじめてのマウスピース。ソフトタイプ。

マウスピースでの矯正

「歯科矯正」と聞くと、一番に思い浮かぶのは、ワイヤーでの矯正だと思います。

キレイライン矯正の一番の特徴はマウスピースで矯正できるということではないでしょうか。

矯正の期間が短い

学生の頃、2〜3年ほど友達がワイヤーの矯正をしていて、「結構時間がかかるんだなぁ」と感じた覚えがあります。

ワイヤーの矯正だとだいたい2〜3年程度装着し続けなければいけませんが、キレイライン矯正では早い人なら数ヶ月〜1年程度で完了します。

その後も、歯の位置を定着させるために、リテーナーというマウスピースを1年ほどつける必要がありますが、その後の1年間程度は日中はつけないで良いため、ワイヤー矯正よりも短期間で矯正が可能です。

他の矯正方法に比べて低価格

通常のワイヤー矯正だとやはり100万円程度かかるとよく聞きます。

キレイライン矯正場合は、軽度の矯正の場合は2〜3回程度通って終了することもあるそうです。

コースで7回程度通われるのがボリュームゾーンのようでした。

ただし、拡大床(顎を拡げる装置)を装着したり、治療に時間がかかる場合は7〜10回程度のコースを選択しておいた方が良さそうです。(そういった回数についても初回相談でじっくり相談ができます)

私の場合は顎が小さいため、歯を整列させるために顎のスペースが足りず、拡大床をする必要があるのですが、下の奥歯の一番力が入るところにインプラントを入れているため、下顎の拡大床ができないとのことでした。

ただし上顎には途中から拡大床を入れるので、ひとまず7回コースを選択し、その後は歯の動き具合などを確認しながら様子を見ていくようにしています。

7回コースで約300,000円ほどでした。

7回終了後は、矯正の進行具合や、それ以上矯正ができるかどうかも見ながら追加・終了を判断する予定です。

虫歯になりにくい

ワイヤー矯正をすると、ずっとワイヤーをつけている必要があるので、ごはんを食べた後、食べ物がつまりやすいというデメリットがあります。

マウスピースであればごはんの時は外すことができるので、隙間に食べ物がつまるということもなく、歯磨きもしっかりできます。

私の奥歯は全部銀歯になってしまっているので、もう虫歯になりたくない〜! という思いもあり、キレイライン矯正を選びました。

周りからみて、矯正しているように見えない

一番驚いたのは、見た感じでは矯正していることに気づかないことです。

ワイヤー矯正だと2〜3年毎日ワイヤーをつけた状態になるので、どうしても見た目が気になりますよね。

キレイライン矯正も、半年〜1年程度は毎日矯正器具をつける必要がありますが、透明のマウスピースなのでパッと見た感じ、全然気づかない !

学校やお仕事中でも矯正を気にせず、自然に笑顔でいられるのはかなり嬉しいことですよね。

私の歯並び!

キレイライン矯正のデメリット

歯や顎の状態によってはキレイライン矯正ではできない場合がある

これは実際にお医者さんに相談しないと分かりませんが、歯や顎の状態によっては、マウスピースでは矯正ができないこともあるそうです。

私は出っ歯で下の歯もガタガタしており、顎も小さかったですが、噛み合わせや顎の状態には問題がなかったため、キレイライン矯正はできるとのことでした。

キレイライン矯正では基本的に前歯の上6本下6本のみを動かす矯正で、奥歯は動かしません。

笑った時に見える歯にお悩みがある方にはピッタリの矯正方法です。

キレイライン矯正を実施している歯科医院が少ない

都市部であれば、提携している歯科医院が沢山ありますが、地方へ行けば行くほど、提携医院は少なくなります。

地方の方であれば、通院距離がネックになってしまう方もいらっしゃるかと思います。

私も地方に住んでいるため、都市部の歯科医院まで1時間半ほどかけて通っています。

マウスピースの着脱時にも痛みを感じることがある

マウスピースをつけ始めて気づいたのが、「マウスピースを外す時に痛い!」ということです😣

慣れるまでは着脱に時間がかかりますし、要領を得ていないこともあって、痛い…

ごはんを食べようとするたびに、痛い、、。

ということで、間食をする回数が減りました (笑)

もしかしたら「やせる ! 」という副産物ができるかもしれません😍

まとめ

今回は、キレイライン矯正の特徴とメリット・デメリットについてお伝えしました。

今回矯正をはじめてみて思ったことは、「結婚と矯正は勢いだ!」ということです(笑)

やらなければやらないで済むのだけど、やればきっと幸せになる気がする。でも勇気がなくて踏み出せない…そんな感じですよね😍

次回は初回検診に行ったときのことについてお話していきます😊

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