結婚式を開いて早3年。いろんなことがありましたが、毎日楽しく夫と生活しています。
もともと婦人系の病気持ちだった私は、結婚して新婚旅行後さっそく妊活をはじめました。
結果、自然妊娠までたどり着きましたが、それまでの過程などについてをお話しします。
子宮内膜症とチョコレート嚢胞×2回手術しました。私の既往歴
まずは最初に私の婦人系疾患の既往歴について。
もともと休むほどの生理痛はなかった私ですが、多分人並みくらいには生理痛があったり、PMS症状はありました。
生理前にむくみがひどくなり、小さな胸が張り、頭痛はちょくちょくありました。
生理の1、2日目が重くてたくさん出血するのですが、その日に現場の仕事などが重なると、貧血気味でふらふらしたり、座り込んでしまうということがありました。
デスクワークであれば特に痛み止めなども飲まずに1日過ごせるという感じ。
生理痛って当たり前と思っていましたが、よくよく勉強すると生理痛がないのが健康な状態なんですよね。
症状があるということは、やはり子宮になんらかの負担がかかっていたということです。
1回目の卵巣嚢腫
私は何度も転職を重ねているのですが、26歳の時にある会社にアルバイトで勤め出してからかなりの精神的ストレスが重なりました。
そして怒られるたびにお腹が痛くなるようになっていたある日、不正出血があったため一度産婦人科へ受診することにしました。
すると、7.5cm程度の卵巣嚢腫が右卵巣にあることが分かり、大きな病院へ紹介状を書いてもらい、1ヶ月後に腹腔鏡手術をうけることに。
10日後に受診予約をしていた矢先、仕事から帰宅後ゴロゴロしていると、突然下腹部に激痛が走ったんです!
かなりの激痛で動くこともままならなかったのですが、一緒に暮らしていた両親に車で45分ほどかかる行きつけの産婦人科へ行きました。
レントゲンをとってもらうと、卵巣嚢腫に穴が空いてしまっていて、そのため激痛が走っていたとのことで、その後紹介状を書いてもらっていた大きな病院に搬送してもらい、無事手術を受けることができました。
その時に、子宮内膜症と診断されました。
その後は、経過も良好で、年に1回程度確認のため産婦人科に通っていました。
2回目の卵巣嚢腫発覚は7年後でした
また別の会社に勤めていた33歳の時、その頃は精神的ストレスもありましたが前の仕事ほどつらい状況ではありませんでした。
ただ、お休みが少ないこともあったり、家族と休みが合わなかったこともあり、上手にストレスを発散できてなかったのかもしれません。
おやすみの日に突然お腹の調子が悪くなって気分が悪くなり、過呼吸になってしまいました。
休日でしたが近くの総合病院に行き、腹部のエコーをとってもらいました。
胃腸が悪いのかと思って撮ってもらったのですが、エコーを見ると左下腹部の卵巣に大きな塊が見えたため、以前手術してもらった病院へ紹介状を書いてもらい、受診しました。
その時は10cm超の卵巣嚢腫ができていて、幸い破裂などはしませんでしたが早めに手術で摘出してもらうことになりました。
それからはいままでの3年間は特に異常なく過ごしています。
卵巣嚢腫になってしまったのはなぜか
病気の原因は、お医者さんに聞くのが一番ですが、
個人的になぜ卵巣嚢腫になったんだろうと考えると、ストレスをうまく解消できていなかったり、言いたいことが言えなくて中に溜め込んでしまったり、緊張しやすい性格が体に出てしまっているのではないかなと感じています。
妊活にも通じますが、多忙とストレスと食生活、あと運動不足などがあげられるんじゃないかな・・・
その2では妊活についてお話ししたいと思います!