【妊活・妊娠】子宮内膜症・チョコレート嚢胞持ちの私でも自然妊娠できましたというお話:(その2) 妊活のためにはじめたこと①基礎体温を測る

妊活

前回のその1では、私の婦人系既往症についてお話しさせていただきました。

子宮内膜症は10人に1人の女性がかかる病気なので、すごく一般的になっていますよね。

命に関わる病気ではないので、ちょっと生理痛が痛いくらいなら・・・と放っておきがちですが、将来の妊娠に関わる可能性もあるので、できればいきつけの産婦人科さんを見つけて年に1度でも良いので若い頃から定期的に見てもらった方がいいですよね。

・・・という私はいきつけの産婦人科もなく、どうしても行かなきゃなという時にGoogle マップで良さそうなところを見つけて行っていました。

すごくめんどくさがりで、やっぱり産婦人科の診察が苦手なんですよね。

もし自分に娘ができたら、若い時から生理や妊娠について少しずつでも伝えて、自分の身体を大切にできるような考え方や方法を伝えていきたいと思っています。

結婚後、妊活を初めてみた

さて妊活についてですが、3年前に卵巣嚢腫を摘出したあと、数ヶ月時間をおいて妊活を開始しました。

といっても、当時していた仕事は休みが少なく、フルタイムで体力が消耗していていつも疲れていました。

夫も週一しか休みがなく、2人の休日も合わなかったこともあり、なかなか妊活は進まず・・・

やってみたこと①基礎体温を測る

まずは排卵日の予測をしたいということで、アプリをダウンロードして基礎体温の記録をはじめました!

と同時に口腔体温計も買ったんですが、私が購入したのは実測までの時間がかなり長いもので、いつもそのまま寝てしまって・・・しかも履歴は後から見られないタイプの体温計だったので、測れてないことがありました。

そして朝早くに検温するので、部屋が暗いと体温計の表示が全然見えなくて、そのまま寝落ち・・・ということも多々あって。

あと、体温計にしてはサイズが大きかったので、寝た姿勢で口に入れていると横にずり落ちてしまったりすることもあり、ちょっと不便だな・・・と感じていました。

別の基礎体温計を欲しいなと思ってるんですが、次買う時はシンプルですぐ測れて、前に測った体温が表示されるものにしたいなと考えてます。

購入条件としては

  • 計測時間が短い(もしくはメモリー機能がある)
  • サイズは小さめ(普通の検温用体温計のサイズがいい)
  • バックライト付き
  • 操作が簡単
  • 防水仕様で水洗いできる

この5つの条件プラス、お値段がお手頃なものにしようかな。



この2つは、上の5つの条件を満たしてて、お値段も2000円以下なので、どちらかを購入したいなと思ってます。

やってみたこと②基礎体温をアプリで管理

・基礎体温がきちんと低温期、高温期が分かれているか

・排卵日の把握

のために、アプリで管理をしています。

今は「ペアリズム」を使っています。

ペアリズムのいいところは

  • 基礎体温を入力すればグラフで見える
  • 排卵日予測してくれて、排卵予定の3日前に通知をくれる
  • 体調不良などをメモできる
  • パートナー用のアプリもあり、女性の排卵予定を通知してくれる

という点です♪

わざわざ夫に言わなくても、排卵日をアプリが教えてくれて共有してくれるのがスムーズな妊活につながるのがいいですね。

あと、排卵検査薬も使っているんですが、検査薬でわかるLHサージ(黄体ホルモンが放出される値)の線が出てきた日もメモ欄に書くようにして、排卵予測を正確に近づけられるようにしています。

他にも「ルナルナ」や「コウノトリ」などいろいろな人気アプリがあるので、私も比較してみようかなと考え中です。

いろんなことが分かる基礎体温を測って、自分の身体を知るきっかけにしよう!

基礎体温は妊活だけに役立つのではなくて、太りやすい時期・痩せやすい時期、身体や心を大事にするためのきっかけになります。

睡眠や食事、運動を見直すきっかけにもなりますし、女性の方は妊活してなくても自分の基礎体温を把握していることは自分のためになりますよね♪

毎日測るのって結構大変ですが、測れなかった日もあってOKという気楽な気持ちで3年続けています。

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